和歌山ろうさい病院 〒640-8505 和歌山県和歌山市木ノ本93番1
Tel:073-451-3181 Fax:073-452-7171
E-Mail:info@wakayamah.rofuku.go.jp
トップページ 更新履歴 リンク お問い合せ

 

当ホームページ内にはPDFコンテンツが含まれています。
PDFファイルが開けない方は最新の「Adobe Reader」をインストールしてください。


診療科のご案内>呼吸器外科


お知らせ

専門医制度と連携したデータベース事業について
このたび、わが国の医療の現状を把握するため、関連する多くの臨床学会が連携し、外科手術症例のデータベース化事業が行われることになりました。
当院におきましても本登録事業に参加することになりましたので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。(詳しくはこちらから)



呼吸器外科


ようこそ呼吸器外科へ

平成21年10月1日に新設され、和歌山医大第1外科(心臓血管・呼吸器・乳腺外科)の関連のもと診療を行っています。
主な対象疾患は、肺癌・自然気胸・転移性肺腫瘍・膿胸・縦隔腫瘍・胸壁腫瘍・胸膜中皮腫・診断のつかない肺結節陰影(検診で見つかる小さな肺の異常陰影)・手掌多汗症などです。手術は、胸腔鏡手術が主体で、痛みや侵襲の少ない手術を心がけています。

肺癌:呼吸器科と連携して治療方針を決定します。手術は、胸腔鏡を使い小さな傷で手術することを基本としています。通常、術後10日から2週間で退院可能です。癌の進行度により、呼吸器科にて術後化学療法を施行します。

自然気胸:肺の表面に小さな袋(ブラ)が出来ていて、それが破れて肺がしぼんでしまう病気です。胸痛や呼吸困難が起こります。通常入院が必要で、まず胸腔ドレナージ(胸に細い管を入れて、貯まっている空気を外に出す方法)を行い、空気漏れがなければ2〜3日目に管を抜き、翌日退院です。しかし、空気漏れが続いたり、CTにてブラ(肺の表面に出来た小さな袋)がはっきり見える場合、入院期間の短縮や再発予防のため胸腔鏡手術を勧めています。術後は、3〜4日目に退院可能です。希望があれば、通院での治療(細い管を胸に入れて、小さいパックを繋いでおきます)も可能です。

診断のつかない肺結節陰影: 検診の胸部レントゲンやCTで見つかった肺の1〜2cmの影(肺結節陰影)は、初期の肺癌である可能性が高くても、気管支鏡などで診断が出来ないことが多くあります。そのような場合、胸腔鏡手術にてその肺結節を切除し術中の迅速病理検査を行い、良性(肺癌でない)なら、それで手術を終了し、悪性(肺癌)と診断されれば、引き続き根治手術(肺葉切除または区域切除)を行います。最近、この様な患者さんが増加しています。

手掌多汗症:両側の手の平に汗を多くかき、日常生活にも支障をきたす病気です。胸部の交感神経を切断(または焼灼)することにより、改善することがわかっており、これを胸腔鏡手術にて施行します。成功率はほぼ100%ですが、代わりに背中の汗が多くなります(代償性発汗)。手術翌日に退院可能です。

担当医のご案内
前部屋 進自

呼吸器外科部長

山形大学医学部卒

呼吸器外科専門医・指導医
日本胸部外科学会指導医
日本外科学会外科専門医・指導医
日本乳癌学会認定医


大橋 拓矢

呼吸器外科医師

群馬大学医学部卒


診察日・担当医表

年次別手術件数


患者様へ

専門医制度と連携したデータベース事業について
このたび関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、『一般社団法人 National Clinical Database』(以下、NCD)を立ち上げ、データベース事業を開始することになりました。
この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための専門医の適正配置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを支援することが可能となります。
何卒趣旨をご理解の上、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

1、本事業への参加について
本事業への参加は、患者様の自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は、データ登録を拒否して頂くことができます。
なお、登録を拒否されたことで、日常の診療等において患者様が不利益を被ることは一切ございません。

2、データ登録の目的
患者様に向けたより良い医療を提供する上では、医療の現状を把握することは重要です。
NCDでは、体系的に登録された情報に基づいて、医療の質改善に向けた検討を継続的に行います。
NCD参加施設は、日本全国の標準的成績と対比をする中で自施設の特徴と課題を把握し、それぞれが改善に向けた取り組みを行います。
国内外の多くの事例では、このような臨床現場主導の改善活動を支援することにより、質の向上に大きな成果を上げています。

3、登録される情報の内容
登録される情報は日常の診療で行われている検査や治療の契機となった診断、手術等の各種治療やその方法等となります。
これらの情報は、それ自体で患者様個人を容易に特定することはできないものですが、患者様に関わる重要な情報ですので厳重に管理いたします。
情報の取り扱いや安全管理にあたっては、関連する法令や取り決め(「個人情報保護法」、「疫学研究の倫理指針」、「臨床研究の倫理指針」、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等)を遵守しています。
登録されたご自身のデータをご覧になりたい場合は、受診された診療科にお問い合わせ下さい。

4、登録される情報の使われ方
登録される情報は、参加施設の治療成績向上ならびに皆さまの健康の向上に役立てるために、参加施設ならびに各種臨床領域にフィードバックされます。
この際に用いられる情報は集計・分析後の統計情報のみとなりますので、患者様個人を特定可能な形で、NCD がデータを公表することは一切ありません。
情報の公開にあたっても、NCD内の委員会で十分議論し、そこで承認を受けた情報のみが公開の対象となります。

5、お問い合わせ
本事業に関するお問い合わせは、受診された診療科またはNCD事務局(NCDホームページ)までご連絡ください。


トップページ もどる このページのトップ

著作権 責任範囲 プライバシーポリシー