和歌山ろうさい病院 〒640-8505 和歌山県和歌山市木ノ本93番1
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診療科のご案内>脳神経外科


脳神経外科 脳神経外科

こんな症状はありませんか?

頭痛 手足の脱力・しびれ・痛み
めまい・ふらつき 目や耳の症状
顔、口、のどに関する障害 ものわすれ
その他

スタッフ紹介

診察日・担当医表

 上のイラストは和歌山労災病院脳神経外科のシンボルです。1966年当院開設時にドイツのフライブルグ大学脳神経外科リーフェルト教授より贈呈された壁画です。開設から新病院移転の2009年までの43年の実績に加え、平成11年に勤労者脳卒中センターを開設、平成18年には、現部長、寺田友昭後、脳神経血管内治療専用のフラットパネル搭載血管撮影装置(フィリップス社)の世界第2号機が導入され、和歌山県下では初の脳神経血管内治療センターを開設されました。脳血管障害を中心とした緊急性の高い脳神経外科患者には、24時間体制で対応しており、t−PA静注療法、超選択的血栓溶解療法はもとより、脳動脈瘤コイル塞栓術、開頭クリッピング術、頸動脈ステント留置術なども必要に応じて24時間体制で治療を行っています。
 脳腫瘍、頭部外傷、脊髄疾患などの脳神経外科全般を扱っていますが、専門は脳血管障害であり、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、硬膜動静脈奇形(シャント)、もやもや病、閉塞性脳血管障害などの治療件数が圧倒的に多く、県内外から多くの患者が紹介されてきています。脳腫瘍に対する新たな取り組みとしては、良性の脳腫瘍は積極的に塞栓術を行い、塞栓術のみによる治療、塞栓術と併用した安全な摘出術を行っています。脳神経血管内治療センター開設後の、脳神経血管内治療件数は、年間平均 120件、血管撮影件数は450件で、脳神経外科手術は150件程度を推移しています。脳動脈瘤は年間50-60件の治療を行っており、内50%は血管内治療を行っています。また、過去3年間の未破裂脳動脈瘤の血管内手術における神経学的合併症は認めておりません。

 現在 日本脳神経外科学会 A項指定訓練施設、日本脳神経血管内治療学会指定専門医訓練施設となっており、以下の内容の治療を行っています。

脳血管障害:開頭クリッピング術、浅側頭動脈中大脳動脈吻合術、動脈または静脈グラフトを用いたhigh flow bypass、もやもや病に対する直接、間接バイパス術、脳動静脈奇形摘出術、開頭血腫除去術
脳腫瘍:開頭腫瘍摘出術、広範囲頭蓋低手術、経蝶形骨洞下垂体腫瘍摘出術、放射線治療
脊椎、脊髄疾患:脊髄硬膜動シャント、脊髄動静脈奇形に対する外科的または血管内治療、頸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、頸椎症性脊髄症、腰部脊椎管狭窄症に対する外科的治療
脳神経血管内治療:脳動脈瘤コイル塞栓術、脳動静脈奇形塞栓術、硬膜動静脈奇形塞栓術、頭蓋内動脈狭窄症に対する血管形成術、ステント留置術、頸動脈、椎骨動脈、鎖骨下動脈狭窄、閉塞症に対する血管形成術またはステント留置術、頭皮、顔面血管奇形に対する経皮的塞栓術
その他:脳室腹腔シャント術、定位脳手術 など


こんな症状はありませんか?

頭痛

何の前触れもない突然の頭痛・嘔気・嘔吐 > 脳出血くも膜下出血
頭部打撲後の頭痛
数時間以内 > 急性硬膜外血腫急性硬膜下血腫
1〜3ヶ月後 > 慢性硬膜下血腫
肩凝りを伴う後頭部・後頚部痛 > 頸性頭痛・筋緊張性頭痛
発熱を伴う頭痛 > 髄膜炎
めまいを伴う頭痛 > 小脳出血脳幹出血小脳梗塞脳幹梗塞解離性動脈瘤

手足の脱力・しびれ・痛み

一時間以内におさまる手足の脱力 > 一過性脳虚血発作
手足のしびれ
顔の痺れをともなう > 脳血管障害など
ともなわない > 頸椎症など
徐々にボタンをかけにくくなってきた、または、お箸を使いにくくなってきた > 頸椎 症性脊髄症など
しばらく歩くと足の痛みやしびれで歩きつづけられなくなり、休むとまた歩ける > 腰部脊柱管狭窄症など
痛みを伴う手足の脱力 > 頸椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間板ヘルニアなど
ひざがガクガクして階段が降りにくい > 頸椎症性脊髄症・黄色靭帯骨化症・後縦 靭帯骨化症・脊髄腫瘍など
起床時に手の親指〜薬指がしびれてしばらくすると治る > 手根管症候群
おしりから太ももの後ろ側が痛くて歩きにくい > 腰椎椎間板ヘルニア

めまい・ふらつき

ろれつがまわりにくいめまい > 脳血管障害
顔の半分がしびれるめまい > 脳血管障害など
振り向くと同時に起こるめまい >良性発作性頭位眩暈など
良性発作性頭位変換性眩暈

寝返りを打ったり、振り返った際に短時間(通常は1分以内)のめまいが生じる疾患で、他の神経症状がなく、症状が強くても心配いりません。耳石に問題があることが多い。良性の疾患で、睡眠不足、ストレス、疲労などが引き金になっていることがある。

目や耳の症状

突然片目がまっくらになり、また戻った > 一過性脳虚血発作(黒内障)
まぶたが下がってきた > 脳動脈瘤など
ものが二重に見える > 脳動脈瘤脳幹梗塞など
なんとなくみえにくくなってきた > 脳腫瘍など
最近片方の耳がきこえにくい > 脳腫瘍聴神経腫瘍
急に目が充血して、突出してきた(ザーッ、ザーッという耳鳴りがともなったりする)> 内頚動脈海綿動静脈漏

顔、口、のどに関する障害

言葉がでにくい
ろれつがまわらない
口が歪んできた > 顔面神経麻痺
まぶたがピクピク動く > 顔面けいれん
呑みにくく、むせるようになってきた >嚥下障害

ものわすれ

頭痛のするものわすれ > 脳腫瘍慢性硬膜下血腫
歩きにくい、おしっこをもらすなどの症状を伴うものわすれ > 正常圧水頭症

その他

最近においがわかりにくい > 脳腫瘍などによる嗅覚障害
生理がとまり、乳房がはる > 脳腫瘍下垂体腺腫)など
ラーメンを食べたとき、笛やピアニカを吹いたとき手足がしびれたり、力がぬける > モヤモヤ病


スタッフ紹介

寺田 友昭
脳神経外科部長

和歌山県立医科大学卒

専門:脳神経血管内治療、脳血管障害の手術

日本脳神経外科学会認定医
日本脳神経血管内治療学会認定 指導医
日本脳卒中学会認定専門医

新谷 亜紀
脳神経外科副部長

和歌山県立医科大学卒
医学博士

日本脳神経外科学会 専門医
日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
日本脳神経血管内治療学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医

岡田 秀雄
集中治療部部長・脳神経外科医師

和歌山県立医科大学卒

日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管内治療専門医

藤本 剛士
脳神経外科医師

新潟大学医学部卒

日本脳神経外科学会 専門医
日本脳神経血管内治療学会 専門医

吉村 良
脳神経外科医師

和歌山県立医科大学卒

日本脳神経外科学会 専門医
日本脳神経血管内治療学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医
ISLS(脳卒中初期診療)ファシリテーター
DMAT(災害医療支援チーム)隊員

河野 建一
脳神経外科医師

京都大学医学部卒

日本脳神経外科学会 専門医
日本脳神経血管内治療学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医

田中 優子
脳神経外科医師

産業医科大学卒

日本内科学会認定内科医
日本神経学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医


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